ぷよクエ「コモネ」!
サキュバスとの違いって?
ぷよクエ「コモネ」は、相手の体力を吸収して、味方デッキを回復する、吸収スキルを持ったカードです。
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©SEGA
吸収スキルは、ぷよクエでは、ちょっと変わりダネ。
「吸収スキル」で与えるダメージは、通常の攻撃スキルと違い「無属性ダメージ」なので、ギルイベの全盾ボス戦などで使われています。
相手にダメージを与えつつも、反射やカウンターの心配がないのも特徴ですね。
ここでは、そんな「吸収スキル」を持った「コモネ」の特徴と、スキルを使うときの注意点をまとめてみました。
☆6コモネ
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コモネは、後発組の吸収カード。
こうげきステータスは☆6時レベル99で「2097」。
スキルは「3ターンの間、このカードのこうげきx3で、相手の体力を吸収して味方全体を回復する(1/30)」というもの。
リダスキは「スタメンカードが2色以上から1色増えるごとに、味方全体の攻撃力と回復力の倍率に0.5倍プラスする」多色デッキ向きリーダーです。
最大(デッキに5色そろえると)、攻撃力・回復力が3倍になります。
最近ではイベントカードもかなり強くなっているので、リーダーとしてはあまり出番はないかも。
☆6時で、☆6 サキュバスと同位スキルとなっていますが、コモネは2020年4月時点で☆7解放されていないので、吸収効果でかなり出遅れてしまっています。
「サキュバス」との違い
同じ「吸収スキル」を持つ「サキュバス」と「コモネ」の違いは、大きくみて、リダスキ、こうげきステータス、☆7解放の3つ。
サキュバスは「まものコンビネーション」の効果をUPさせるリーダースキル。
どちらかと言えば、多色デッキ向きのコモネの方がリーダーとしては使いやすいです。
ただし体力倍率はないので、「アルル&カーバンクル」などをサポにすると安定します。
吸収効果は「こうげき」から算出されるので、「こうげき」ステータスが高い方がより強力です。
同じ☆6でレベル99で見ると、サキュバスは「2010」、コモネは「2097」と、少しだけコモネの方がステータスが高くなっています。
2020年4月時点では、サキュバスは☆7実装済みですが、コモネは未実装となっています。
吸収スキルの注意点
「吸収スキル」は、威力上げをするために、攻撃力UPスキル(いわゆるエンハンス)と一緒に使うことが多いです。
そこでちょっと注意したいのは、重ねがけエンハンスです。
重ねがけエンハンスは、通常エンハンスと掛け合わせることができるエンハンス。
2つのエンハンスを同時に使うと超強力ですが、重ねがけできるエンハンスは多くは「条件つき」となっています。
なので、条件を満たさない場合は、エンハンス効果はつきません。
たとえば、「蒸気都市のシェゾ」は「紫属性の攻撃発生」で条件クリアになりますが……
「吸収スキル」は無属性ダメージ扱いなので、「蒸気都市のシェゾ」ではエンハンスできません。
重ねがけエンハンスは、連鎖や同時攻撃など、「吸収スキル」でクリアできない条件つきが結構多いので、一緒に使うなら通常エンハンススキルがおすすめです。
「バルバルフェーリ」などの数ターン効果のあるスキルを組ませると、効率的に吸収スキルを強化できます。