ぷよクエ
「フィールド効果」って?
種類と効果まとめ
ぷよクエの「フィールド効果」は、「テンキッズシリーズ」と合わせて初登場した効果です。
「フィールド効果」には、いくつかの種類があって、それぞれ違った効果があります。
ここでは、執筆時点で「ぷよクエ」に登場している「フィールド効果」の種類と効果について、まとめておきたいと思います(`・ω・´)ゞ!
フィールド効果の基本
フィールド効果の特徴は、「相手デッキ」にも「味方デッキ」にも効果があること。
発動するフィールド効果によっては、こちらが不利になる事もあるので要注意。
また、フィールド効果は重ねがけできないので、複数の「フィールド効果」を発動した場合は、あとから発動したもので塗り替わります。
不利なフィールド効果は、有利なフィールド効果で上書きする事もできるんですね。
今のところ「フィールド効果」には、天気系が5つ、宇宙系が1つ登場しています。
ここからは、「ぷよクエ」に登場している「フィールド効果」の種類を見ていきましょう!
フィールド効果
「晴れ」
天気系のフィールド効果は「対象の状態異常になるとダメージが1.5倍」になるのが1つの特徴です。
フィールド効果「晴れ」は、ざっくり言うと「赤カード」と「怒り」をパワーアップさせる効果。
フィールド効果が「晴れ」のときは、主属性が赤属性のカードの攻撃力は1.5倍に、受けるダメージは25%軽減します。
さらに、「怒り」になっているカードは、受けるダメージが1.5倍になります。
もともと「怒り」は攻撃を時々空振り&ダメージ2倍の効果があるので、さらにダメージ倍率が高くなるんですね!
ちなみに、「赤の相手」に「赤デッキ」で挑む場合は、攻撃力1.5倍とダメージ軽減25%が相殺するので、お互いに攻撃力1.25倍といった効果。
「赤以外の相手」に「赤デッキ」で挑む場合は、こちらだけ攻撃力1.5倍に、受けるダメージは25%軽減されるので、こちら側が有利になります。
「赤の相手」に多色デッキなどで「赤以外のカード」で挑む場合は、相手の攻撃力は1.5倍、受けるダメージは25%軽減されるので、赤カード以外はやや不利になってしまいます。
フィールド効果「晴れ」には、素直に赤デッキが良さそうですね。
フィールド効果
「雨」
フィールド効果「雨」は、ざっくり言うと「青カード」と「怯え」をパワーアップさせる効果。
フィールド効果が「雨」のときは、主属性が青属性のカードの攻撃力は1.5倍に、受けるダメージは25%軽減します。
さらに、「怯え」になっているカードは、受けるダメージが1.5倍になります。
もともと「怯え」は攻撃力半減、ダメージ2倍の効果があるので、さらにダメージ倍率が高くなるんですね!
ちなみに、「青の相手」に「青デッキ」で挑む場合は、攻撃力1.5倍とダメージ軽減25%が相殺するので、お互いに攻撃力1.25倍といった効果。
「青以外の相手」に「青デッキ」で挑む場合は、こちらだけ攻撃力1.5倍に、受けるダメージは25%軽減されるので、こちら側が有利になります。
「青の相手」に多色デッキなどで「青以外のカード」で挑む場合は、相手の攻撃力は1.5倍、受けるダメージは25%軽減されるので、青カード以外はやや不利になってしまいます。
フィールド効果「雨」には、素直に青デッキが良さそうですね。
フィールド効果
「風」
フィールド効果「風」は、ざっくり言うと「緑カード」と「混乱」をパワーアップさせる効果。
フィールド効果が「風」のときは、主属性が緑属性のカードの攻撃力は1.5倍に、受けるダメージは25%軽減します。
さらに、「混乱」になっているカードは、受けるダメージが1.5倍になります。
もともと「混乱」は「攻撃が味方にあたるようになる」効果ですが、さらにダメージアップ効果がつくんですね!
ちなみに、「緑の相手」に「緑デッキ」で挑む場合は、攻撃力1.5倍とダメージ軽減25%が相殺するので、お互いに攻撃力1.25倍といった効果。
「緑以外の相手」に「緑デッキ」で挑む場合は、こちらだけ攻撃力1.5倍に、受けるダメージは25%軽減されるので、こちら側が有利になります。
仮に「緑の相手」に多色デッキなどで「緑以外のカード」で挑む場合は、相手の攻撃力は1.5倍、受けるダメージは25%軽減されて、緑カード以外はやや不利になってしまいます。
フィールド効果「風」には、素直に緑デッキが良さそうですね。
フィールド効果
「雷」
フィールド効果「雷」は、ざっくり言うと「黄カード」と「麻痺」をパワーアップさせる効果。
フィールド効果が「雷」のときは、主属性が黄属性のカードの攻撃力は1.5倍に、受けるダメージは25%軽減します。
さらに、「麻痺」になっているカードは、受けるダメージが1.5倍になります。
「麻痺」状態になっているカードはダメージ3倍効果がありますが、さらにダメージアップ効果がつくんですね。
「麻痺」は攻撃を受けると解除されるとはいえ、初撃のダメージはなかなか侮れません。
ちなみに、「黄の相手」に「黄デッキ」で挑む場合は、攻撃力1.5倍とダメージ軽減25%が相殺するので、お互いに攻撃力1.25倍といった効果。
「黄以外の相手」に「黄デッキ」で挑む場合は、こちらだけ攻撃力1.5倍に、受けるダメージは25%軽減されるので、こちら側が有利になります。
仮に「黄の相手」に多色デッキなどで「黄以外のカード」で挑む場合は、相手の攻撃力は1.5倍、受けるダメージは25%軽減されて、黄カード以外はやや不利になってしまいます。
フィールド効果「雷」には、素直に黄デッキが良さそうですね。
フィールド効果
「雪」
フィールド効果「雪」は、ざっくり言うと「紫カード」と「毒」をパワーアップさせる効果。
フィールド効果が「雪」のときは、主属性が紫属性のカードの攻撃力は1.5倍に、受けるダメージは25%軽減します。
さらに、「毒」になっているカードは、受けるダメージが1.5倍になります。
「毒」は体力の5%の割合でダメージを与える効果ですが、フィールド効果「雪」のときは、「怯え」「怒り」などのように受けるダメージが1.5倍になります。
「紫の相手」に「紫デッキ」で挑む場合は、攻撃力1.5倍とダメージ軽減25%が相殺するので、お互いに攻撃力1.25倍といった効果。
「紫以外の相手」に「紫デッキ」で挑む場合は、こちらだけ攻撃力1.5倍に、受けるダメージは25%軽減されるので、こちら側が有利になります。
仮に「紫の相手」に多色デッキなどで「紫以外のカード」で挑む場合は、相手の攻撃力は1.5倍、受けるダメージは25%軽減されて、紫カード以外はやや不利になってしまいます。
フィールド効果「雪」には、素直に紫デッキが良さそうですね。
フィールド効果
「ミラクルスペース」
こちらは「スペース☆エコロ」と一緒に登場したフィールド効果。
効果は、「属性相性を無効化&攻撃する時にデッキメンバーが4属性以上なら、与えるダメージを2.4倍にする」というものです。
属性相性はたとえば「赤 対 緑」だと、赤が与えるダメージは2倍、受けるダメージは半減する効果のこと。
「赤 対 緑」だと赤が有利なように、「青 対 赤」だと青が有利、「緑 対 青」だと緑が有利です。
「黄 対 紫」は互いにダメージ2倍の関係ですね。
「ミラクルスペース」では「属性相性を無効化」するので、挑む相手によって体感的な恩恵は変わります。
有利属性の相手の場合は、「攻撃する時にデッキメンバーが4属性以上」だとしても、相性効果のダメージ2倍が無効なので、ダメージUPは体感的には0.4倍止まりです。
ダメージUP狙いというよりは、こちらが不利になる「フィールド効果」の時に、不利にならない「フィールド効果」で「上書き」して、攻略を楽にする使い方もいいかも知れません。
「スペース☆エコロ」の他には、限定テクニカルの報酬カード「エコロミ」も「ミラクルスペース」を使えます。
ただし「スペース☆エコロ」はリーダースキル、「エコロミ」はスキルの効果となっています。
フィールド効果
「ラブリーオーラ」
こちらは「ぷよクエ8周年記念」の「めくるめくアリィ」と一緒に登場したフィールド効果。
©SEGA
「ラブリーオーラ」効果は、「発動時と自分のターン開始時に、味方全体と相手全体の状態異常を全て解除。
攻撃時のメンバーの属性数が3属性以上なら、与えるダメージが1.5倍になる」というもの。
注意点としては、こちらだけでなく、相手の状態異常も解除されること。
解除タイミングは「発動時」と「自分のターン開始時」なので、解除されたあと状態異常にすれば、次の自分のターンまでは状態異常にできます。
ダメージUP効果もつけるなら、デッキには3属性以上そろえておきましょう!
フィールド効果
「テンペスト」
こちらは、2022年初売りガチャで登場した「マスクドサタン」と一緒に登場したフィールド効果。
©SEGA
フィールド効果「テンペスト」は、「状態異常」になっているカードは「状態異常」の種類x15%(最大90%まで)でダメージアップされ、「状態異常」になっていないカードは25%ダメージ軽減される効果があります。
つまりどういうことやねん……!!(爆)
©SEGA
「フィールド効果」単体の効果を整理すると、こちらも相手も「状態異常」になっていない場合は、単にお互い25%ダメージ軽減されるだけになります。
ダメージアップ効果を狙うなら、少なくとも相手に2種類以上の「状態異常」をかける事になります。
最大効果を狙うなら、6種類以上ですね(15%x6=90%)!
ちょっとめんどいですが、マスクドサタンのダメージアップスキルと合算すると、2種類の「状態異常」にするだけでも☆7フルパワーで6.5倍もの倍率になります(5x1.3=6.5)。
6種類以上ともなれば、手間がかかるだけに(?)9.5倍と、とてつもなく強力ですね。
ただ、実際にはそこまで「状態異常」メインのデッキにすると、カードを揃えたりバランスを考えたりと、ちょっと大変そうです。
一度に複数の「状態異常」を使える「キングオブさかな王子」や「大自然をめぐるギューラ」などは、好相性といえるかも知れませんね。
ちなみに2022年1月時点で「状態異常」は10種類ほど登場しています。
フィールド効果
余談
序盤戦のギルイベなどでは「フィールド効果」は特に気になりませんが、高階層ボスやテクニカルでは、じりじりと効果を実感します。
ステージ効果や テンキッズなどで「フィールド効果」を使う時は、デッキの色やカードの状態は要チェック。
こちらが状態異常にかかっている時には、ちょっと注意がいります。
状態異常の絡む「フィールド効果」では、「とっくん」で状態異常の耐性をゲットして、ダメージUP効果を防ぐ事もできます。
「フィールド効果」に合わせた属性色デッキで挑んだり、不利な効果を別の「フィールド効果」で塗り替えたりすると、「フィールド効果」をより有利に使う事ができるかも知れません。