ぷよクエ
「状態異常」って?
種類と効果まとめてみた

2020-01-11

ぷよクエの「状態異常」、活用していますか?

「状態異常」は、相手(もしくはこちら)を、「いつもと違う状態」にする効果があり、その種類によって、それぞれ違う効果があります。

使い方次第で、ぼうけんマップを有利に進めたり、期間限定テクニカル「蒸気と暗闇の塔」攻略などにも役立ってくれます。

ここでは、そんな「状態異常」の種類と効果について見ていきましょう!

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「状態異常」の種類

ぷよクエの状態異常にはいくつか種類があります。

基本的な状態異常は、怒り、怯え、混乱、麻痺、毒、封印の6つ。

ここに、ぷよクエ6年目から続々と新しい状態異常が追加されています(やどり木、脱力、まやかしなど)。

各状態異常の基本的な効果は以下のとおりです。

怒り攻撃を50%の確率で空振り、受けるダメージが2倍になる
怯え攻撃力が半減して、受けるダメージが2倍になる
混乱攻撃が味方に当たるようになる
麻痺行動不能になり、受けるダメージが3倍になる※攻撃を受けると解ける
最大体力の5%のダメージを受ける
封印攻撃が発生しない、スキル発動できない
やどり木相手に0.1%の割合無属性ダメージを与え、味方の体力を10%割合で回復する
脱力受けるダメージが2.5倍になり、脱力がとけると1ターン攻撃力が1.5倍になる
まやかし攻撃を時々空振りして、追加効果が発動しない
凍結行動不能になり、凍結解除後2ターン攻撃力が減少する

この他に、こちら側がかかる状態異常として「スキルが発動できない、発動時数が減らない」状態になる「スキル封印」があります。

ここからは、怯え、怒り、麻痺、混乱、毒、封印、やどり木、脱力、まやかし、といった状態異常の使い勝手などをまとめています。

怯え

怯えにかかると、受けるダメージは2倍、攻撃力は半分になります。

こちらがかかると厄介ですが、相手にかける場合はとても使いやすい状態異常。

特に攻撃力の高い相手を怯えにすると、攻撃力が半分になり耐久しやすくなります。

ダメージも2倍になるので早く倒せて一石二鳥です!

怒り

怒りにかかると、受けるダメージは2倍、攻撃をときどき空振るようになります。

こちらがかかると厄介ですが、相手にかける場合はまずまず使いやすい状態異常。

「ときどき空振り」は怯えの「攻撃力半減」よりも運要素が高いですが、強烈な全体攻撃をしてくる相手などを怒りにすると、時々攻撃を空振りしてくれて助かることも。

怯えと同様、受けるダメージが2倍になるのもポイントです。

混乱

混乱にかかると、攻撃が味方デッキに当たるようになります。

かかると非常にこわい状態異常ですが、相手全体にかけると鉄壁の防御になります。

特にめちゃくちゃ強烈な攻撃をしてくる相手を混乱にすると、その攻撃が相手デッキに当たるので防御&攻撃にもなって一石二鳥!

かなり強力な状態異常ですが、強すぎるためか盾がついていて使えないステージも多かったりします。

一部の「蒸気と暗闇の塔」でかなり有効な状態異常です。

麻痺

麻痺にかかると、動けなくなり、受けるダメージが3倍になります。

「動けなくなる」というのは、攻撃できないしスキルも使えない状態。

相手にかけた場合だと、相手の「攻撃ターン数」が止まる状態です。

麻痺は攻撃されると解けるので、ダメージ3倍効果は最初の一撃のみ。2撃めからは1倍のダメージです。

麻痺は一部の「蒸気と暗闇の塔」や、ギルイベの通常攻撃無効ステージなどで防御役として活躍します。

毒にかかると、ターン終了時に一定割合の属性ダメージを受けます。

一定割合のダメージというのは、相手にかける場合だとMAX体力の5%。

ちまちまと体力を削る効果なので、普通に倒せる相手の時はあまり出番のない状態異常ですが、侮るなかれ!

毒は、常に一定割合でダメージを与えられるので、体力がやたら多い相手にとても有効。

5ターン毒にすれば25%、10ターン毒にすれば50%の体力を削れます。

火力不足でワンキルできないギルイベのボスや、蒸気と暗闇の塔などでも活躍できます。

封印

封印にかかると、スキル発動や攻撃ができなくなります。

麻痺と似ていますが、封印は攻撃が当たっても解けません。

相手にかける場合だと、相手の攻撃ターンをスルーできますが、麻痺と違って攻撃ターン数自体は経過していきます。

相手の攻撃ターン数は動くので、「蒸気と暗闇の塔」などで「ターン経過で相手の攻撃パターンが変化する」場合は、ちょっと注意がいります。

やどり木

「やどり木」は、ぷよクエ6年目にして新しく追加された状態異常。

相手を「やどり木」をかけると、ターン終了時に一定割合の【無属性ダメージ】を与えて、こちらは一定割合で回復します。

はじめて「やどり木」が実装された☆6「ルリシア」によれば、相手に与えるダメージは0.1%、こちらの回復量は10%でした。

【無属性ダメージ】なので、属性盾がついた相手でも同じ割合でダメージを与えられます。

割合なので体力が多い相手ほど恩恵があるのがポイント。

よほど体力の多い相手でない限りは、ダメージ0.1%は微々たるものですが、回復10%は(毎ターン回復できる場合は)かなり強力です。

脱力


©SEGA

脱力は、「やどり木」に続いて新登場した状態異常。

蒸気都市シリーズ第3弾・通称「蒸気すずらん」のスキルとして新登場しました。

脱力になると、受けるダメージが2.5倍にUP。

脱力状態が解けると、直後1ターンの間、攻撃力が1.5倍になります。

相手にかけた時は脱力させてる間に倒せないと、ほんのちょっと(?)こちらが不利になる状態異常です。

まやかし

まやかしになると、攻撃を時々空振りするようになり、攻撃の「追加効果」を発動できなくなります。

「まやかし」スキルを持っているのは、2022年3月時点で「クローラス」「金樹の大魔法使いローザッテ」のみです。


©SEGA

凍結

「凍結」になると行動できなくなり、「凍結」の解けたあと2ターンの間、攻撃力が減少します。

どのくらい「減少」するかというと、ズバリ「半減」です。

「麻痺」と「怯え」をかけ合わせて、「ダメージUP」効果を除いたような状態異常です。

「凍結」を持っているカードは「雪夜のルリシア」や「プリンプタウンのアルル」など。


©SEGA

イベントカードでは「サンタなサンス」(参考: ぷよクエ公式サイト)など、まだまだ少なめです。

「凍結」は「Re:ゼロから始める異世界生活」コラボで初登場後、しばらく独占状態となっていた「状態異常」でもあります(「凍結」を持つのは、エミリア、レム、ウィッチver.エミリア。参考: ぷよクエ公式サイト)。

ぷよクエ「状態異常」余談

基本的には、相手を状態異常にするとクエストを有利できますが、こちらが状態異常にされると苦戦することも。

そんな時に注目したいのが「耐性」。盾アイコンで表現される事が多いですが、たとえば「毒耐性」を持っているカードは、「毒」にかかる事はありません。

コスト40以上のカードの中には、「とっくん」で耐性を獲得できるキャラもいます。

すでに「とっくん」済みの場合はカード詳細画面から確認できるので、どんな耐性を持っているのか一度チェックしてみるのもいいですね。

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☆natuyuki☆
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