ぷよクエ「状態異常」って?
種類と効果まとめてみた
ぷよクエの「状態異常」、活用していますか?
「状態異常」は、相手(もしくはこちら)を、「いつもと違う状態」にする効果があり、その種類によって、それぞれ違う効果があります。
使い方次第で、ぼうけんマップを有利に進めたり、期間限定テクニカル「蒸気と暗闇の塔」攻略などにも役立ってくれます。
ここでは、そんな「状態異常」の種類と効果について見ていきましょう!
- 「状態異常」の種類
- 怯え
- 怯えスキルを持つ代表的なカード
- 相手単体を怯え【オススメ】
- 相手全体を怯え【オススメ】
- 相手全体を確率で怯え
- 怒り
- 怒りスキルを持つ代表的なカード
- 相手単体を怒り【オススメ】
- 相手全体を怒り【オススメ】
- 相手全体を確率で怒り
- 混乱
- 混乱スキルを持つ代表的なカード
- 相手単体を混乱【オススメ】
- 相手全体を混乱【超オススメ】
- 相手全体を確率で混乱
- 麻痺
- 麻痺スキルを持つ代表的なカード
- 相手単体を麻痺【オススメ】
- 相手全体を麻痺【オススメ】
- 相手全体を確率で麻痺
- 毒
- 毒スキルを持つ代表的なカード
- 相手単体を毒【オススメ】
- 相手全体を毒【オススメ】
- 相手全体を確率で毒
- 封印
- 封印スキルを持つ代表的なカード
- 相手全体を封印【オススメ】
- 得意属性の相手を封印
- 苦手属性の相手を封印
- やどり木
- やどり木スキルを持つ代表的なカード
- 脱力
- 脱力スキルを持つ代表的なカード
- まやかし
- まやかしスキルを持つ代表的なカード
「状態異常」の種類
ぷよクエの状態異常にはいくつか種類があります。
基本的な状態異常は、怯え、怒り、麻痺、混乱、毒、封印の6つ。
ここに、ぷよクエ6年目から続々と新しい状態異常が追加されています(やどり木、脱力、まやかしなど)。
スキルなどで相手デッキを状態異常にするのはもちろん、ステージ効果などで味方デッキが状態異常にされたりもします。
味方デッキ特有の状態異常としては、攻撃はできるもののスキルが発動できない、発動時数が減らない状態になる「スキル封印」があります。
ここからは、怯え、怒り、麻痺、混乱、毒、封印、やどり木、脱力、まやかし、といった状態異常の効果を見ていきましょう。
怯え
怯えにかかると、受けるダメージは2倍、攻撃力は半分になります。
こちらがかかるとかなり厄介ですが、相手にかける場合はとても使いやすい状態異常。
特に攻撃力の高い相手を怯えにすると、攻撃力が半分になり耐久しやすくなります。
ダメージも2倍になるので早く倒せて一石二鳥です!
怯えスキルを持つ代表的なカード
相手単体を怯え【オススメ】
相手単体を怯えにするスキルは、相手が1体のギルドイベントや、プワープチャレンジ向きのスキルです。
代表的なカードは、
カティア、雪国シリーズ、下町の聖獣拳士シリーズなど。
相手全体を怯え【オススメ】
相手全体を怯えにするスキルは、相手が1体の時はもちろん、相手が多数のぼうけんマップや、一部のテクニカルクエストでもサポート役として活躍します。
代表的なカードは、
☆7ヴァハト(スキル+)、はばたくミノアなど。
相手全体を確率で怯え
確率なのではずすこともあり、切羽詰まった状況ではやや不安定ですが、比較的入手しやすいカードが多いのがメリットです。
代表的なカードは、
ウンディーネ、チェルシー、ヴァハトなど。
怒り
怒りにかかると、受けるダメージは2倍、攻撃をときどき空振るようになります。
こちらも、かかると厄介ですが、相手にかける場合はとても使いやすい状態異常。
「ときどき空振り」は怯えの「攻撃力半減」よりも運要素が高いですが、強烈な全体攻撃をしてくる相手などを怒りにすると、時々攻撃を空振りしてくれて助かることも。
怯えと同様、受けるダメージが2倍になるのもポイントです。
怒りスキルを持つ代表的なカード
相手単体を怒り【オススメ】
相手単体を怒りにするスキルは、相手が1体のギルドイベントや、プワープチャレンジ向きのスキルです。
代表的なカードは、
ミノア、スイーツハンターレムレスなど。
相手全体を怒り【オススメ】
相手全体を怒りにするスキルは、相手が1体の時はもちろん、相手が多数のぼうけんマップや、一部のテクニカルクエストでもサポート役として活躍します。
代表的なカードは、
☆7エルドゥール(スキル+)など。
相手全体を確率で怒り
確率なのではずすこともあり、切羽詰まった状況ではやや不安定ですが、比較的入手しやすいカードが多いのがメリットです。
代表的なカードは、
サラマンダー、ミオ、エルドゥールなど。
混乱
混乱にかかると、攻撃が味方デッキに当たるようになります。
かかると非常にこわい状態異常ですが、相手全体にかけると鉄壁の防御になります。
特にめちゃくちゃ強烈な攻撃をしてくる相手を混乱にすると、その攻撃が相手デッキに当たるので防御&攻撃にもなって一石二鳥!
かなり強力な状態異常ですが、強すぎるためか盾がついていて使えないステージも多かったりします。
一部の「蒸気と暗闇の塔」でかなり有効な状態異常です。
混乱スキルを持つ代表的なカード
相手単体を混乱【オススメ】
相手単体を混乱にするスキルは、強力な攻撃をしてくる相手にかけることで、強力な防御になります。
代表的なカードは、
ミーシャ、いたずら妖精シリーズなど。
相手全体を混乱【超オススメ】
相手全体を混乱にするスキルは、相手が1体の時はもちろん、相手が多数のぼうけんマップや、一部のテクニカルクエストでも強力な防御役として活躍します。
代表的なカードは、
☆7マッペラ(スキル+)など。
相手全体を確率で混乱
確率なのではずすこともあり、切羽詰まった状況ではやや不安定ですが、比較的入手しやすいカードが多いのがメリットです。
代表的なカードは、
シルフ、ポーラ、マッペラなど。
麻痺
麻痺にかかると、動けなくなり、受けるダメージが3倍になります。
また、攻撃を受けると麻痺は解けます。
「動けなくなる」というのは、攻撃できないしスキルも使えない状態。
相手にかけた場合だと、攻撃されず相手の「攻撃ターン数」が止まる状態です。
麻痺は攻撃されると解けるので、ダメージ3倍効果は最初の一撃のみ。2撃めからは1倍のダメージです。
麻痺は一部の「蒸気と暗闇の塔」や、ギルイベの通常攻撃無効ステージなどで活躍します。
麻痺スキルを持つ代表的なカード
相手単体を麻痺【オススメ】
相手単体を麻痺にするスキルは、相手が1体のギルドイベント向きのスキルです。
代表的なカードは、
ディーナなど。
相手全体を麻痺【オススメ】
相手全体を麻痺にするスキルは、特に相手が多数いるクエストで活躍します。
代表的なカードは、
☆7ヒルダ(スキル+)など。
相手全体を確率で麻痺
ギルイベやテクニカルで防御の要になりやすい麻痺は、確率だと不安定さが際立って、ちょっと使いづらいかも知れません。
代表的なカードは、
ノーム、ジャン、ヒルダなど。
毒
毒にかかると、ターン終了時に一定割合の属性ダメージを受けます。
一定割合のダメージというのは、相手にかける場合だとMAX体力の5%。
こちらがかかる場合は5%以上の時もあり、そういった毒は猛毒と呼ばれたりします(マーベットの挑戦状など)。
ちまちまと体力を削る効果なので、普通に倒せる相手の時はあまり出番のない状態異常ですが、侮るなかれ!
毒は、5%という割合でダメージを与えられるので、体力がやたら多い相手にとても有効。
5ターン毒にすれば25%、10ターン毒にすれば50%の体力を削れます。
火力不足でワンキルできないギルイベのボスや、蒸気と暗闇の塔などでも活躍できます。
ただし、毒は属性ダメージを与えるので、属性盾がついている相手だと効果は激減します。
毒スキルを持つ代表的なカード
相手単体を毒【オススメ】
相手単体を毒にするスキルは、相手が1体のギルドイベント向きのスキルですが、全体毒カードのない時に、一部のテクニカルでも活躍します。
代表的なカードは、
ヤナなど。
相手全体を毒【オススメ】
相手全体を毒にするスキルは、相手が1体のギルイベはもちろん、相手が多数の一部のテクニカルでも主役として活躍します。
代表的なカードは、
☆7フリード(スキル+)、どくりんごなど。
相手全体を確率で毒
確率なのではずすこともあり、切羽詰まった状況ではやや不安定ですが、比較的入手しやすいカードが多いのがメリットです。
代表的なカードは、
フラウ、リリカ、フリードなど。
封印
封印にかかると、スキル発動や攻撃ができなくなります。
麻痺と似ていますが、封印は攻撃が当たっても解けません。
相手にかける場合だと、相手の攻撃ターンをスルーできますが、麻痺と違って攻撃ターン数自体は経過していきます。
相手の攻撃ターン数は動くので、「蒸気と暗闇の塔」などで「ターン経過で相手の攻撃パターンが変化する」場合は、ちょっと注意がいります。
封印スキルを持つ代表的なカード
相手全体を封印【オススメ】
封印と言えば、代表的なのが「相手全体を封印する」スキルです。
代表的な封印カードは「ぷよポイント交換所」で入手できる、カーバンクル、くろいポポイ。
属性に関わらず相手全体を3ターン封印できるので、封印をループできると鉄壁の防御になります。
得意属性の相手を封印
このカードの得意属性の相手だけ3ターン封印するスキルです。
相手全体を封印する方が使いやすいので、ほぼ出番はないかも。
代表的なカードは、
鳥シリーズ(☆4止まり)など。
苦手属性の相手を封印
このカードの苦手属性の相手だけ3ターン封印するスキルです。
相手全体を封印する方が使いやすいうえ、わざわざ苦手色で挑む事はほぼないので、使い所が難しいカードです。
代表的なカードは、
野菜王国シリーズなど。
やどり木
「やどり木」は、ぷよクエ6年目にして新しく追加された状態異常。
リーダースキルで付与できる、はじめての状態異常でもあります。
相手を「やどり木」をかけると、ターン終了時に一定割合の【無属性ダメージ】を与えて、こちらは一定割合で回復します。
はじめて「やどり木」が実装された☆6「ルリシア」によれば、相手に与えるダメージは0.1%、こちらの回復量は10%でした。
【無属性ダメージ】なので、属性盾がついた相手でも同じ割合でダメージを与えられます。
割合なので体力が多い相手ほど恩恵があるのがポイント。
よほど体力の多い相手でない限りは、ダメージ0.1%は微々たるものですが、回復10%はかなり強力です。
やどり木スキルを持つ代表的なカード
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2020年10月時点では、 ルリシアのみ(3連鎖以上の攻撃で付与)。
脱力
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脱力は、「やどり木」に続いて新登場した状態異常。
蒸気都市シリーズ第3弾・通称「蒸気すずらん」のスキルとして新登場しました。
脱力になると、受けるダメージが2.5倍にUP。
脱力状態が解けると、直後1ターンの間、攻撃力が1.5倍になります。
相手にかけた時は脱力させてる間に倒せないと、ほんのちょっと(?)こちらが不利になる状態異常です。
脱力スキルを持つ代表的なカード
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2020念10月上旬時点で、蒸気都市シリーズ第3弾の「蒸気都市のりんご」「蒸気都市のまぐろ」「蒸気都市のりすくま」「蒸気都市のレムレス」「蒸気都市のフェーリ」のみです。
この「蒸気すずらん」は、多色デッキ向けリーダーとして、攻撃力倍率でも上位の強力なカードです。
まやかし
まやかしになると、攻撃を時々空振りするようになり、攻撃の「追加効果」を発動できなくなります。
公式によれば「追加効果の発動なし」の効果は「攻撃が発生しない効果には無効」とのことです。
まやかしスキルを持つ代表的なカード
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2020年10月時点では、ぷよクエ7.5周年記念で登場した クローラスのみです。