【ぷよクエ】
ローゼマの特徴&活躍するクエスト
ぷよクエの期間限定テクニカル「ローゼマの挑戦状」で入手できるカード、「ローゼマ」。
「ローゼマ」はテクニカルの報酬カードとあって、育てるのは一苦労。
大変そうだけど、取っておくべきカードなの?と一度は考えたりすると思います。
ここでは、ぷよクエ「ローゼマ」の個人的に「ここぞ!」と思う使いどころや、どんな時に役立つカードなのか、感想をまじえてまとめています。
ぷよクエ「ローゼマ」の特徴
ぷよクエの「ローゼマ」は、不定期で開催されている期間限定テクニカル「ローゼマの挑戦状」のイベントカードです。
「サマナー襲来!」として、他のサマナーシリーズと一緒に登場することもあります。
個人的な感触では、「ローゼマの挑戦状」は「サマナー襲来!」の中で最も難しいクエスト。
あれば使い所はありますが、個人的には、難しいわりには、あまり使わないかも……といったカードでもあります。
☆6「ローゼマ」
©SEGA
リーダースキル:
同属性カードの攻撃力を4倍、体力を1/4にして、体力が0になっても1回のみ「体力1」で踏みとどまる。
スキル内容:
1ターンの間、味方の同属性カードが相手の属性攻撃を1倍にして跳ね返す。
スキル発動数:
自属性ぷよを50個消す。
ローゼマのリーダースキルの特徴
同属性カードの体力を1/4にする代わり、攻撃力を4倍&タフネスのつくリーダースキル。
体力1/4は、難しいクエストを巡回するにはコワイ体力ですが、相手の攻撃力の弱い序盤戦や、バトルデッキに向いているリーダースキルです。
☆6カードで攻撃力4倍というトップクラスの倍率を誇ります。
ローゼマのスキルの特徴
1ターンの間、同属性カードを属性攻撃から守ることのできるスキルです。
反射スキルと言えば「味方全体が1色を反射する」ものが多いですが、5色全ての属性攻撃を反射できるのが最大の特徴です。
ただし、おじゃまぷよのペナルティ攻撃などの無属性攻撃(通称「白ダメージ」)は反射できません。
ローゼマの
活躍するクエスト
個人的に、ローゼマが活躍すると思っているクエストは4つ!
収集イベントのチャンスボス戦、
ギルイベの序盤戦、
ギルイベの無限タフネスデッキ、
そしてバトルデッキのリーダーです。
どれも「タフネス&攻撃力4倍」のリーダースキルを活かした使い方です。
反射スキルでは「とことんの塔」の5番0番フロアのスイッチデッキや、期間限定テクニカル「蒸気と暗闇の塔」でも有効です。
どちらも基本的には重装兵や熱砂を使うデッキですが、それらがない時に選択肢の1つに入ります。
ローゼマの使い所!①ギルイベの序盤戦
ギルイベの序盤戦ボスは、一撃入れれば倒せるくらいの体力しかありません。
ボスの体力は少しずつ上がっていきますが、攻撃力倍率の高いリーダーがいると、より多くのボスを「一撃で倒す」ことが出来ます。
サマナーシリーズは攻撃力4倍なので、「一撃で倒せる」範囲の序盤戦でリーダーとして使えます。
リーダーに攻撃力4倍のサマナーシリーズをセットして、あとは攻撃力の高いカードを詰め合わせる感じ。
ただし、サマナーはタフネスがあるとはいえ体力が減るので、リーダーとして使えるのは数ターンで倒せる本当に序盤戦です。
耐えられる範囲を少しでも長くするには、控えに特攻カードを4枚入れてステータスをUPしたり。
攻撃力と体力も上がるサポを借りる、逆にローゼマをサポに借りてタフネス耐久する(タフネス貫通以外)、などの方法もあります。
「一撃で倒す」=「時短になる」ので、ギルイベの序盤戦で攻撃力4倍リーダーはオススメです。
類似リーダースキルのカード
フェスカード以外で攻撃力が4倍以上になるカードとしては、☆7「聖獣拳士」シリーズ、☆7「潮騒の騎士」シリーズなどがあります。
☆7「聖獣拳士」は通常攻撃のみ攻撃力4.2倍、☆7「潮騒の騎士」は攻撃力3倍、2連鎖以上で4.2倍&タフネス貫通攻撃になります。
☆7聖獣拳士は、スキルなしで倒せるギルイベの序盤戦にうってつけのリーダースキル。
体力も減らず単色デッキで使いやすいカードです。
☆7潮騒の騎士は、聖獣拳士と同じく体力が減らないメリットはあるのですが、2連鎖しないと攻撃力4倍になりません。
私は連鎖が苦手で、2連鎖でもけっこう考えてしまいます(^^;。
一撃で倒せる序盤戦は、2連鎖してる数秒もタイムロスに感じてしまうので、個人的には1連鎖でも4倍のサマナーの方が使いやすいです。
ローゼマの使い所!②無限タフネスデッキの相棒
ギルイベの高階層ボスで、単体個撃の威力が強くてスタメンが落とされてしまう時などに、無限タフネスデッキが有効なことがあります。
無限タフネスというのは、熱砂シリーズとサマナーシリーズをリダサポで組ませたデッキのこと。
サマナーで「体力4分の1」にすると少ない♡BOXでも全回復しやすくなり、熱砂の「体力MAX時は何度でもタフネス」というリーダースキルが活きます。
何度でもタフネスできるので、ゾンビデッキとも呼ばれています。
タフネス貫通攻撃がある場合は耐久できませんが、アルル&カーバンクルなどで体力回復耐久できない場合は、無限タフネスの出番になる事もあるので、戦法の1つとして覚えておいて損はありません。
ただ、全盾ボス用の「黄色固定ダメージデッキ」や「紫吸収デッキ」と比べ、熱砂イノハxローゼマの緑の無限タフネスデッキの出番は少なめな印象です。
ローゼマの使い所!③収集イベントのチャンスボス戦
ぷよクエの恒例イベントの1つ、収集イベント!
この収集イベントでは、特攻カードのドロップ数が3倍になる「チャンスボス」中でも超激辛を倒せると、効率よくアイテムを集められるのですが……。
チャンスボスには時間制限があります。
しかも攻撃力がけっこう高い!
なので、デッキの攻撃力が足りないと、時間切れで負けてしまうこともあります。
サマナーシリーズは攻撃力4倍&タフネスがあるので、火力も出るし、一度は攻撃に耐えられるとあって、チャンスボス戦のリーダーとして使いやすいです。
ただ、サマナーシリーズは単色デッキ向きのリーダースキルなので、多色デッキが好きな方にはオススメできません。
私は単色デッキを好んで使っているので、いつもサマナーシリーズや聖獣拳士シリーズをリーダーにして、チャンスボスを仕留めています。
ローゼマの使い所!④バトルデッキのリーダー
バトルデッキでは、攻撃力倍率の高いリーダーが有利です。
サマナーシリーズは攻撃力4倍、タフネスつきと、バトルデッキのリーダーにぴったりです。
ただ、「潮騒の騎士」のようにタフネス貫通するリーダーもいるので、その場合は単純に攻撃力倍率の高い方が有利になります。
バトルでは自分で戦うデッキを選ぶことが出来るので、潮騒の騎士などのタフネス貫通や、攻撃力倍率が圧倒的に上の相手を避けて戦うことも出来ます。
タフネスがあると、1ターンは盤面を整えるのに捨てて、次のターンで攻撃、といったことも出来るので、じっくりバトルに挑みたい方にオススメです。
ローゼマの使い所!⑤とことんの塔のスイッチデッキ
こちらは「とことんの塔」の攻略デッキです。
とことんの塔の5番、0番フロアでは、ラストステージで「強烈な一撃」があります。
上階になるほど一撃の威力も上がるので、対策デッキが必要になります。
その対策デッキの1つに、スイッチデッキがあります。
スイッチデッキは重装兵を使うことが多いですが、スタメンで十分な火力の出せるデッキであれば、サマナーでも使えます。
スイッチが苦手な方には、☆7「潮騒の騎士」や、☆7「龍人シリーズ」を使った「3ターン防御デッキ」もオススメです。
ローゼマの使い所!⑥蒸気と暗闇の塔
蒸気と暗闇の塔11階~20階の2ステージでは、呪騎士から強烈な一撃があります。
特に16階~20階では呪騎士の耐性盾はびっしりで、状態異常以外の対策が必要になってきます。
重装兵や熱砂などの「かばう」カードで防ぐのがベストですが、それらがない場合は5属性を反射できるサマナーシリーズのスキルが役立ちました。
19階でベストールを使ったときのものですが、16階~20階のクエストの大筋はほぼ同じなので、使い方の参考になるかと思います。
ぷよクエ「ローゼマ」のオススメ度
ぷよクエ「ローゼマ」は、テクニカルの報酬カードとあって、強めのリーダースキルを持っています。
初登場から年月もたち、対応カードや強力なカードも増えてきましたが、あると色々使い所のあるカードです。
特に収集のチャンスボス戦にベンリですが、サマナーシリーズでも屈指の難しさなので、あえて深追いしないのもアリです。
攻略の余裕があれば育ててみるのもオススメです。