【ぷよクエ】
フィールド効果でスイスイ!
うきうきのシグ
特徴と感想まとめ
ぷよクエの「うきうきのシグ」は、2022年6月に登場した「こうげきタイプ」のアビリティカード!
「雨季」をテーマにしたほのぼのとしたデザインやネーミングが、ぷよクエらしいカードですね。
ほのぼのとしたデザインに対して、「うきうきのシグ」は「くろいシェゾ」に続く「☆7だけのカード」で、入手ハードルは激高となっています。
ここでは、そんな「うきうきのシグ」の特徴と注目ポイントをまとめてみました。
☆7うきうきのシグ
スキル
©SEGA
コスト | 68 |
---|---|
主属性/副属性 | 青/紫 |
タイプ | こうげき |
「うきうきのシグ」のスキルは、2ターンの間ネクストぷよを青ぷよに変えて、通常攻撃時のみ青属性カードと紫属性カードの青ぷよ、紫ぷよを消したときの発生数値を6.2倍にします。
通常攻撃デッキで強力なブーストになる数値UP系スキルで、青カードだけでなく紫カードにも有効です。
「うきうきのシグ」の数値UP倍率は初登場時点でトップクラスで、青カードで高火力を出したい時に使いやすいスキルです。
ちなみに、数値UPスキルは、「どの色の連鎖でも攻撃発生」するいわゆる「ワイルドスキル」とは競合関係で、あとから発動したスキルが有効になるので注意しましょう!
☆7うきうきのシグ
リーダースキル
☆7「うきうきのシグ」のリーダースキルは、青属性カードの攻撃力を4倍、体力を3.5倍にして、クエスト開幕時に1回のみ、盤面上の色ぷよを4個チャンスぷよに変えます。
さらに、通常攻撃時に3連鎖以上で、相手のターン終了時から3ターンの間「フィールド効果」を「雨」にします。
☆7だけの「ぷよフェスカード」としては攻撃力4倍は控えめに見えますが、「フィールド効果」で 主属性が青属性のカードの攻撃力は1.5倍になり、受けるダメージは25%軽減します。
つまり、「雨」状態では4x1.5=6で攻撃力倍率は実質的に6倍となり、かなり強力です。
また、「とことんの塔」55F、60Fなどで相手有利の「フィールド効果」で持久戦になりやすい場合でも、リーダースキルで「フィールド効果」を上書きできるのでスイスイ攻略しやすくなります。
ただし、「雨」は状態異常「怯え」になっているカードの受けるダメージが1.5倍になる効果もあります。
「フィールド効果」は相手にも味方にも影響するので、こちらが「怯え」になっている時には、ちょっと注意したいですね。
☆7うきうきのシグ
アビリティスキル
さらに、「うきうきのシグ」はアビリティスキル持ち。
アビリティ効果は、青ぷよを4個以上消すと、ネクストぷよの特定の2箇所を青のチャンスぷよに変換します。
スキル加速もしやすく、リーダースキルの「3連鎖でフィールド効果発動」の条件も満たしやすい、使いやすい効果となっています。
☆7うきうきのシグ
とくもりスキル
さらにさらに、「うきうきのシグ」は「とくもりとっくん」対応カード!
「とくもりとっくん」でデザインを変更したり、「とくもりスキルストーン」をセットすることで、「とくもりサポートスキル」を発動できます。
「うきうきのシグ」の「とくもりサポートスキル」Lv.10の効果は、「いつでも、なぞり消し数を2個増やす」というもの。
なぞり増し効果は使いやすく、なぞり数を減らすクエストなどでは有り難みもひとしお!
ただし、Lv.10の「スキルストーン」は貴重なので、ひとまず手持ちでストックに余裕のある「スキルストーン」をセットしておくのもいいかも知れません。
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うきうきのシグ
感想まとめ
個人的な「うきうきのシグ」の注目ポイントは、「フィールド効果」を付与できるリーダースキルと強力な数値UPスキル、そして効果もりもりな拡張性です。
アビリティスキルや「とくもりスキル」でより使いやすくなるカードなので、特にシグ好きな方には育てがいのあるカードかも知れません。
ただ、「うきうきのシグ」の初登場時点での入手ハードルはかなり高め。
先出の☆7のみカードである「くろいシェゾ」同様、「ガチャパワー」600で確定なので、それなりの予算をつぎこむか、ガチャ運まかせ……と言えそうです。