【ぷよクエ】
ヒルダ
特徴と注目ポイントまとめ
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ぷよクエの「ヒルダ」は「状態異常」スキルを持つ「呪騎士」シリーズの仲間です。
「呪騎士」は武器を装備するために、それぞれ奇妙な呪いを受けている、というキャラクター達ですが、雰囲気はどこかユーモラス。
ここでは、そんな「ヒルダ」の特徴と活躍ポイントをまとめてみました。
ヒルダ 特徴
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コスト | 40 |
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主属性 | 赤 |
副属性 | 黄 |
タイプ | こうげき |
スキル発動数 | 赤ぷよ消し40個 |
まずは☆6の性能を見ていきましょう!
☆6「ヒルダ」のリーダースキルは、赤属性カードの攻撃力を2倍に、体力を2.3倍にします。
登場時点では強力な部類だったリーダースキルですが、イベントカードでも攻撃力3倍がザラになっている現在では、☆6時点での性能はかなり控えめ。
一方スキルは、相手全体を赤属性カードの「こうげき」x1で属性攻撃して、70%の確率で3ターン「麻痺」にします。
「麻痺」は相手の行動を停止させる「状態異常」で、攻撃を受けると解けますが「麻痺」状態で受けるダメージは3倍になります。
☆6「ヒルダ」のスキルでは、相手全体を攻撃して「確率」で「状態異常」にするので、かからない事もあるのが特徴です。
☆7変身すると!
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コスト | 54 |
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主属性 | 赤 |
副属性 | 黄 |
タイプ | こうげき |
スキル発動数 | 赤ぷよ消し40個(とっくんスキルも同じ) |
☆7「ヒルダ」のリーダースキルは、赤属性カードの攻撃力と体力を3倍にします。
攻撃力、体力倍率も上がり、使いやすい性能にパワーアップ!
一方スキルは、相手全体に赤属性カードの「こうげき」x2で属性攻撃して、90%の確率で3ターン「麻痺」にします。
攻撃威力と確率も上がって、スキルもパワーアップしていますが、やっぱり確率なのでかからない事もあります。
「ヒルダ」で注目なのは「とっくんスキル」!
「ヒルダ」は☆7変身すると「とっくん」で別のスキルを獲得&変更することができます。
内容は、相手全体を100%の確率で5ターン「麻痺」にする、というもの!
通常スキルとの違いは、全体攻撃がない代わりに、確実に、より長い間、相手を「状態異常」にできることです。
ちなみに、「ヒルダ」は☆6でコスト40なので、☆7変身には「ワイルドさん(40)」も使えます。
ヒルダ
注目ポイント
個人的な「ヒルダ」の注目ポイントは「とっくんスキル」!
相手全体を5ターンの間「麻痺」にできるカードは貴重!
また、攻撃が発生しないことで、相手が「反射」や「かばう」を出している時でも有効です。
特に効果を発揮するのが、手強い相手が多いテクニカル。
高火力で一気に倒すパワーがない、相手の攻撃がキツイ時などに、相手全体を「麻痺」にして1体ずつ倒していく、という耐久デッキ寄りな使い方もできます。
「ヒルダ」の「とっくんスキル」は5ターン効果があるので、「麻痺」をループしやすく耐久力も上がります。
特に、一部の「蒸気と暗闇の塔」など、「状態異常」耐性の少ないテクニカルで活躍することも。
ぷよクエ
ヒルダ 余談
ぷよクエの「ヒルダ」は、☆7変身して「とっくんスキル」を獲得してこそ光るカード!
相手全体を5ターン「麻痺」に出来るのは、使い勝手のいい貴重なスキル。
強力なフェスカードなどを持っていれば出番は少ないですが、「ワイルドさん」に余裕がある、もう1つ耐久力が欲しい時などは、☆7変身もオススメです。
「とことんの塔」などで入手できる「ワイルドさん(40)」で☆7変身できるのも嬉しいポイントですね。
「呪騎士」シリーズは、どこかユーモラスで「状態異常」スキルも使いやすく、個人的にはお気に入りのシリーズです。