ぷよクエ 最強
同時消し係数ランキングTOP3+
ぷよクエでおなじみの「なぞり消し数を増やし、同時消し係数の倍率を上げる」いわゆる童話系スキル。
こういったスキルでは、「なぞり消し数」が多いと分離消しがしやすく、「同時消し係数」の倍率が高いほど威力が跳ね上がります。
ギルイベでの億ダメージや、蒸気の塔のスコアミッションを狙う時などは、係数倍率の高いカードを使うことで有利になる事も。
どれが一番倍率が高いのかなぁと気になったので、「同時消し係数」をUPさせる代表的なカードを、「最高倍率順に」まとめてみました。
第1位
金樹の大魔法使いローザッテ
©SEGA(出展: ぷよクエ公式サイト)
金樹の大魔法使いローザッテは、2022年3月に「2600万DL記念」として新登場したカード。
☆7スキルは、3ターンの間、相手全体を「怒り」「やどり木」「まやかし」にして、なぞり消し数を5個プラス、同時消し係数を6倍にします。
フルパワーでは なぞり消し数を8個プラス、同時消し係数は7倍とさらに強力。
スキル発動数は、ノーマルスキルで黄色ぷよ消し40個、フルパワーで55個。
同時消し係数ランキングは「蒸気都市のすずらん+α」系が1位でしたが、さらに倍率上限を塗り替えたカードです。
第2位
プリンプタウンのリデル
蒸気都市のすずらん+αシリーズ
©SEGA
☆7プリンプタウンのリデルのスキルは、相手全体を2回「混乱」、2ターンの間「麻痺」「脱力」状態にして、2ターンの間、なぞり消し数7個プラス、同時消し係数を6.5倍します。
「プリンプタウン」シリーズの1枚ですが、童話スキルを持っているのはプリンプタウンのリデルのみ。
「プリンプタウン」シリーズはフルパワースキルもアビリティスキルもありませんが、☆6時点でコスト52で、発動数40個でフルパワーばりの強力なスキルを使えるのが特徴です。
©SEGA
「蒸気都市のすずらん+α」は蒸気都市シリーズ第3弾。
「蒸気都市のりんご」「蒸気都市のまぐろ」「蒸気都市のりすくま」「蒸気都市のレムレス」「蒸気都市のフェーリ」が、このシリーズです。
☆7スキルは、3ターンの間、相手全体を「脱力」にして、なぞり消し数5個プラス、同時消し係数をスタメンの主属性数×1.1倍(=最大5.5倍)にします。
フルパワーでは、なぞり消し数8個プラス、同時消し係数はスタメンの主属性数×1.3倍(=最大6.5倍)。
発動数は、ノーマルスキルで自属性ぷよ消し40個、フルパワーで55個。
ちなみにリーダースキルは、スタメンに主属性5色が揃っていると、味方全体の攻撃力が最大5.4倍、体力が3.5倍。
さらに、自属性ぷよを消すと味方全体のスキル発動数が7個ずつ減るので、多色デッキのスキル貯めを超高速化できます。
スキル、リーダースキルともに、デッキに「主属性で5色」揃えると超強力なシリーズです。
第3位
同率多数
©SEGA
「しろいフェーリ」「ひらめきのクルーク」「はなざかりのチキータ」「たゆたうルファス」は、それぞれ同時消し係数6倍のスキルを持っています。
「しろいフェーリ」「ひらめきのクルーク」「はなざかりのチキータ」の☆7スキルは!
色ぷよを3個チャンスぷよに変換、3ターンの間、なぞり消し数を7個プラス、同時消し係数を6倍にします。
「たゆたうルファス」の☆7スキルも、チャンスぷよを1個多い4個変換する以外は同じです。
発動数は、自属性ぷよ消し40個。
チャンスぷよを活用すると、連鎖や同時攻撃などの条件つきエンハンスにも対応しやすいスキルです。
第4位
同率多数
こちらは、代表的な同時消し係数5倍のカード郡です。
「異邦の使いアルベルト」「フィンレイ」☆7「童話」シリーズ(とっくんスキル)、イベントカードでは「闇の王様シェゾ」などがあります。
©SEGA
☆7異邦の使いアルベルトのスキルは、盤面の色ぷよを5個チャンスぷよに変えて、3ターンの間、ぷよ消し数を7個プラスして、同時消し係数を5倍にします。
発動数は、赤ぷよ消し30個とかなり軽いのが特徴(☆6では35個)。
☆6時点でも同時消し係数は5倍で、☆7になるとチャンスぷよと消し数が2個増えます。
ただし、☆6時点でコスト52なので、「ワイルドさん(50)」では☆7変身できません。
©SEGA
☆7フィンレイのスキルは、盤面上の色ぷよを2個チャンスぷよに変えて、3ターンの間、ぷよ消し数を7個プラスして、同時消し係数を5倍にします。
発動数は青ぷよ消し40個。
リーダーとしては、青属性カードとかいふくタイプの全能力を3倍にして、ステージ開始時に全属性カードのターン数を一定の確率で+3します。
自身がかいふくタイプな事もあり、全能力3倍の安定感はかなりのもの。
「ワイルドさん(40)」で☆7変身でき、開幕ターンプラス効果も相まって使いやすいカードです。
©SEGA
☆7「童話」シリーズの「とっくんスキル」は、2ターンの間、なぞり消し数5個プラスして、同時消し係数を5倍にします。
発動数は、自属性ぷよ消し40個。
ちなみに☆7通常スキルは、なぞり消し数に7個プラスして同時消し係数4倍と、「とっくんスキル」よりなぞり消し数が多く係数倍率が低いのが特徴です。
「ワイルドさん(30)」で☆7変身でき、「とっくん」ではスキルではなくリーダースキルを獲得する事もできます。
©SEGA
闇の王様シェゾは、人気投票1位記念のプワープチャレンジの報酬カード。
☆7スキルは、盤面の色ぷよ・ハートBOXから9個プリズムボールに変えて、2ターンの間、一度に消せるぷよ数を5個増やします(同時消し係数5倍)。
発動数は、紫ぷよ消し40個。
効果は2ターンながら、イベントカードとしてはかなり強力な童話系スキルを持っています。
第5位
同率多数
こちらは、代表的な同時消し係数4倍のカード郡です。
©SEGA
「きらめくルルー」「めぐりあいのアリィ」「さすらいのベストール」「夜想のベルナール」は、3ターンの間、ネクストぷよを全て自属性ぷよにして、なぞり数を7個プラス、同時消し係数を4倍にします。
発動数は、自属性ぷよ消し30個。
ネクスト変換+なぞり増しスキルで、単色デッキのスキル加速&ループにめちゃくちゃ使いやすいのが特徴!
単色デッキが好きなら積極的にスキルレベルを上げておきたいカード郡です。
ネクスト変換はありませんが、他にも
☆6~☆7「童話」シリーズ(通常スキル)、
☆7「エコロミ」、
☆6「きんぴか星天」シリーズ、
☆7「おとしだまハンターパトリ」などのイベントカードも、同時消し係数4倍スキルを持っています。
童話系スキルまとめ
余談
童話系スキルは扱いに慣れがいりますが、デッキによっては初代砲系スキルより大ダメージを出せることも。
とにかく威力を出したい時は、単純に係数の高いカードがおすすめ!
単色デッキのスピード重視なら、「きらめくルルー」などのネクスト変換つきカードが使いやすいです。
同時消し係数は低めですが、ハビラ、しゃくねつのヤマトなども、ネクスト変換+童話系のスキルを持っていてオススメ!
©SEGA
☆7スキルは、3ターンの間、ネクストぷよを自属性ぷよに変えて、なぞり消し数を5個プラス、同時消し係数を3倍にします。
発動数は自属性ぷよ消し30個。
「ワイルドさん(40)」で☆7変身できます。
また、一部の「裏ぼうけんマップ」では、2ターンの間、なぞり消し数を5個プラスして、同時消し係数を3倍にする、「ねずみ剣士」がドロップします。
童話系スキルを使ってみたいけど持っていない、という場合は、「裏ぼうけんマップ」で獲得してみるのもいいかも知れませんね。